オペラ・オリジナル インテグラ/DC-5 プチ補強

今回の補強は、エンジンを降ろす事無くFF車の大事なフロント回りの剛性(DC5の欠点)を
効率よく確実に仕上げる事がテーマです。


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         補強前の状態。御覧の通りタイロットが通る大きな穴が開いていて見るからに剛性が無さそうなフロント周りです。

   ストラットのタワー部分の補強。アッパーマウント部とフレームを繋ぐ部分は、ノーマルだと0.8ミリの鉄板一枚だけです。
ハードな走りをするとその部分に応力が集中してしまいます。

      初めに型紙を製作してそれを元に鋼板を切り抜き軽量の穴を開けます。穴を開けたままだと弱くなってしまうので
穴の淵にRを付けて強度を出します。

     サイドメンバーの外側にプレートを当てて補強します。元のパネルと補強プレートの間をわざと空けてボックス形状にして
強度を上げます。

    サイドメンバーとAピラー下側をボックス形状のガゼットで補強。

   先ずは、仮付けで止めて行きます。溶接の熱で歪まないように溶接する場所、順番に気を使って本付けして行きます。

   人間で言うと前に習えをした状態の脇の下の部分. ここを補強する事により前に習えをした腕が動き難くする。

   補強した部分をボディーと同じ色でペイント。ガゼットの内部やフレームの中は、塗料が入って行かないので細いノズル
が付いた防錆スプレーで錆び止めをします

   インナーフェンダーを付けると見えなくなってしまいますがフェンダーの中は、御覧の通りバッチリ補強してあります。
インナーフェンダーを付けてタイヤを付けると外見は、全くのノーマル!服を脱ぐと中身は、腹筋が割れて鍛えられた
アスリートの体ってとこかな?